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第4回に成ります、あざれあ会館での終活出前講座。

今回は、どちらかと言うと相談会に成りました。

今回ご相談来られたご夫婦によく似たご相談が有ったので、ご紹介したいと思います。

 

60代の御夫婦で、子供が居ない、身内とは色々有って疎遠な状態。

財産もお母様の不動産が有り、処分するかは悩んでいる。

お墓は有るが、そこには入れない(入りたくない)ので永代供養墓をすでに買った。

仏壇は有るがお寺様とはお付き合いが無いので、ゆくゆくを考え無くした方が良いかと考えて居る。

お葬儀にはこだわりは無い。唯老人ホームに入るのに保証人が要る。万が一の入院も心配。

不動産の処分はあくまでも個人の問題です、私達が売った方が良いとか悪いとかは言えません。

唯、渡したくないとか考えるので有ればそれこそ今はっきりさせた方が良いと思います。

 

何故か永代供養墓は買って居られて夫婦で入る考えだそうですが、どちらか一人に成った時、だれが最後の一人をそのお墓に入れてくれるのでしょうか。

親類縁者に頼れない、ならば友人に頼むのでしょうか、少なくともそこにお墓が在る事は誰かに知って置いてもらった方が良いでしょう。

仏壇終いも、所謂お性根抜きをして貰えば特に問題なくどこの業者でも3~5万で引き取りにきてもらえます。

お位牌は、過去帳に移し替えて自分の最後の時にお棺に入れてもらう。

それが良いか悪いかは別問題として、実際そうされた方は居ます。

後見契約、弁護士、会計士、色々な方がやって居られます。和讃の会でもやって居ます。

しかし問題は、身元保証でこれに関しては弁護士や、会計士がやって居ない場合が殆どです。

今すぐは心配無いと思いますが、問題は手術とか成った場合です。

身元引き受けは、葬儀社丸投げでは最後の想いが叶えられるのでしょうか。本当の最後の時、霊安室で誰も訪ねず、そのまま骨に成る、それでよかったのでしょうか。

終活は人それぞれです、葬儀だけでは有りません。

「僕の最後は、お花をいっぱい飾って、好きな音楽を掛けて・・・・」ノー天気な葬儀なCMに腹が立ちます。それだけではないのです。

今回は、話しきれませんでしたがそれらすべてを踏まえての終活です。毎回言う事ですがレディメードは有っても、終活は全てオーダーメイドです。

これが和讃の会の終活講座のメインテーマです。