明けまして おめでとうございます。

 

2020年1月1日、和讃の会は灘区の 弘法寺さんと業務提携。

会館を専属使用させて頂く事に成りました。

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今期、和讃の会では、お葬儀に力を入れて行こうと思って居ます。

NPOがお葬儀と思うかも知れませんがお葬儀も終活の中では重要な事です。

 

ここ暫く、お葬儀業界は大変な事に成っています。

小さなお葬式、よりそうお葬式など葬儀ブローカーの台頭により深刻な業界不況に陥っています。

価格破壊が起こった事により倒産、M&Aが盛んに行なわれています。

併せて働き方改革により昔のような長時間勤務が出来なくなりました。

長時間勤務を前提に作られた業態(夜間待機は殆どお金に成りません)

は、当たり前の勤務体系を行った時、大幅な人員不足を起こしています。

長時間働けないから当然給料は下がります。

価格破壊により歩合も下がります。

当然人が辞めて行きます。

会社を離れるだけで無く、この業界から離れて行きます。

人手不足は深刻です。忙しさは変わらず、売り上げは下がって居ます。

 

現場が荒れて居ます、こんな事が有りました。

ある町の病院から近くの寺院まで搬送するのに業者が居ないのです。

30キロも離れた街に有る和讃の会の提携業者 あされあ会館に電話が有りました。

手伝ってほしいとの事でお迎えに同伴しましたが、本当に喜んで居られました。

喪主は40歳前半で、一人娘です。

何も解らず、取りあえずネットで調べてあっちこっちに電話をかけても全て断られたそうです。

何故か、

◎搬送距離が短くお金に成らない

◎当家の宗派は、お寺で必ず式をします、自社会館が使えません

◎当家の宗派は、式に樒しか使いません。つまり祭壇を売る事が出来ません

◎当然花柄のお棺や、アレンジメント、供花も有りません

◎当家の宗派は、檀家がお寺さんのお世話、式場運営、献茶もやってくれます。つまり人員は

要りません。お金のかからないお葬儀に成ります。

 

 

 

 

図1

 

そんな事情で、断られたのではないかと推察します。ある葬儀屋さんに電話をした時、担当にこっぴどく怒られたそうです。

親を亡くして大変な状況でよく文句が言えるものだと呆れますが。

 

生活保護を受けておられる場合、行政からお金がでます。しかし年金でしかも国民年金だけで

生活をしておられる方には、急な出費は大変だと思います。

よくあざれあ会館に、相談の電話が有ります。

直葬を1万円の分割にする事も有るそうです。

図cdc1

 

 

NPOだからお葬儀をやります。

何もお葬儀屋さんがやるお葬儀の形が全てでは有りません。

お棺が入る問題だけクリアすればお家で送る事も可能です。

いくら持ってなければお葬儀は出来ないと考えるのは違うと思います。

人生最後をどうするか、どうしたいか。

方法はいくらでも有ります。本来そのための事前相談だと思うのですが。