介護事業の難しさ
2018/06/18
本格的に介護に参入して約一か月、介護事務の複雑なことに驚いています。正しいのでしょうが、
本当に複雑で、難解です。
現場で仕事に携わる人、管理する人、はそれぞれ別で尚且つ、仕事の発注元と、請求先は全く異なります。事務処理後の請求業務は、神戸市では無く国保連合、あと取らなければ行けない講座がたびたび有って、なおかつ3年に一度改定が有るそうです。
実際現場に出る様になって行っている業務の量と、それに付帯する事務、連絡関係でなかなか採算に合うには難しい気がします。
和讃の会が介護を取ったのはあくまでも会員様の為の介護が目的だったので、時間を掛けて勉強して行こうと思っていますが、もしもこれで、介護だけで活動を維持しようと考えたなら少しハードルが高い気がします。
事務に関しても、ソフト会社を通じて請求することが一般的で、自分で書いて請求するのはかなり
厳しいと思います。
現状介護に携わっている人は少ないです、どこも人手不足です。
なのに、現場はどんどん大変に成って行く気がします。私たちも漸く国保の方からIDを頂き、18日にソフトを導入、やっと介護請求出来るところまで来ました。これからヘルパーさん、介護福祉士さんを通じて、要介護に携わって行くと思うと身が引き締まる思いです。
本来、生活支援も介護も目的は予防のはずです。重度に成らない様にそのための介護予防だと思います。
素人が言う事です、間違っているかもしれませんが生活支援がメーンになっています。本当は予防のためのコミュニティの設立が急がれているのではないのかと思います。
やり始めたばかりで偉そうなことは言えませんが。