身元保証と日常生活自立支援事業
2019/08/27
福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業)神戸市ではこのように呼びます。
聞いた事無いと言う方が大半かと思いますが、実はすごい事を行政でやって居ます。
日常生活に支障を感じておられる高齢の方や知的障がい、精神障がいのある方の福祉サービスの
利用手続きのお手伝いや日常の金銭管理、重要書類のお預かりなどを行います。
なお、この事業をご利用いただくために、神戸市社会福祉協議会との間で契約を結んでいただきます。
じゃ何をしてくれるか?
①福祉サービスの利用援助
適切な福祉サービスを受けられるよう、情報提供や利用手続きのお手伝いなどをします。
②日常的金銭管理サービス
・日常的に使用する通帳・銀行届出印をお預かりします。
・毎月の生活費を金融機関から出金して、お届けします。(概ね月1回)
・電気・ガス・水道等の公共料金、家賃、介護サービス利用料などの支払い手続きをお手伝いします。
③貸金庫サービス
下記の重要書類などを銀行の貸金庫でお預かりします。
預貯金通帳(日常的に使用しない定期預金の通帳や証書)、有価証券(債券など)、証書(年金証書
・保険証券・契約書・不動産の登記済証など)、実印、キャッシュカードなど
※宝石・貴金属・書画などはお預かりできません
ではどうするか?
▼ご利用手続き
まずは、お電話で下記までご相談ください。
後日、こうべ安心サポートセンターの専門員がご本人にお会いして、ご本人の状況やご意向を確認します。
そして、具体的に支援計画を作成し、契約を結びます。契約の後、生活支援員や専門員が援助を行います。
神戸安心サポートセンター 電話078-271-3740 |
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高齢で独居、夫婦だけ、今の生活に不安が有る。そう言う方は一度ご相談されて見ては
如何でしょうか。
実は私達、こういうサービスが有ると言う事を知りませんでした。宝塚で後見契約を結ぶ上で
宝塚の社協の方(安心サポートセンターの職員)から教えて頂きました。神戸にも有ると知り
調べたところ、区社協では取り扱いは無く、神戸社協(神戸市民福祉交流センター4階)での
取り扱いに成ります。
宝塚で携わって居る件は、施設に入居する段階で私達が身元保証をしました。
民間NPO,行政、入居施設の所長とタイアップする事で、本来難しかった施設の入居が出来る
事に成りました。
私たちも、もっと勉強しなければ成りません、方法はいろいろある様に思います。身元保証を
謳い文句にして居ます。
それならばもっと引き出しを増やさなければなりません。
忙しくなりそうです。
写真は神戸市のホームページから引用しました。不都合が有ればお知らせください。