神戸で終活に欠かせない身元保証代行、入院保証代行をしています
2020/05/25
手術ひとつに書く書類が多くなってます
入院保証代行サービス
神戸の北区の病院から電話が有って今日行ってきました。入院している方は、和讃の会で後見契約を結んでいます。この方の身元保証は、利益相反に成らない様に当会監事が個人で身元保証をしています。今回は保証の話では無く、手術の承諾の話でした。現在誤嚥が多いため経口で食事がとれません、鼻からチューブを入れています。本人が胃ろうは嫌がって居たのですがチューブが辛くなったのかも知れません、胃ろうの手術をしたいと本人が言ったそうです。担当医師から詳しく説明を聞きました。何が出来るかは未だ難しい局面が続きます、解除に成ったと言っても面会は出来ません。6月に成れば少しは改善されるかもです。直接会って確認しなければいけない事が有ります、又報告しなければ行けない事も有ります。我々は任意後見受任者です、決めるのは被任意後見人です。自宅に帰るには未だ少し時間は掛かりそうですが、新しい動きは有りました。
別件で、今日問い合わせを頂きました。入居に際しての身元保証代行契約についてです。費用が全くなく、分割に出来ないかとの問い合わせでした。私たちはNPOです、一法人として考えれば在りえない話ですが、その人の将来の事を考えると全く無下に断る訳にも行きません。一度会って詳しくお話を聞こうと思っています。和讃の会では全く方法が無い訳では有りません、それなりのノウハウは持っています。
コロナウイルスの事はようやく落ち着きを見せてきました。しかし医療関係に関してはますます厳しい状態が続きます。今お医者さん、医院も経営が厳しくなって居ます。当然ですがやはりリスクは避けたいと思うのでしょう。年々病院で書く書類、入院手術、又治療方針の説明は増えて来ています。仕方が無い事かと思います、ただ受ける側からすればリスクは当然受任者側に有ります。そんな事も漸く理解されてきた気がします。私たちは今後終活をサポートして行くうえで一番大切な問題は身元保証代行業務だと考えます。後見契約は任意後見です、全て自分の思う通り出来ます。保証人は自分では出来ません、高齢に成ればだれもが病院のお世話に成ります、施設のお世話に成ります、サ高住も当たり前に成るのかも解りません。
身元保証代行業務、益々重要に成って来ると思います。