大丈夫かな、後見制度

お問い合わせはこちら

活動報告ブログ 終着点の見つけ方

大丈夫かな、後見制度

2023/02/07

第三者に頼む安心と不安

後見制度の闇

寒さも少し和らぎました、春はまだちょっと先ですが、一時より過ごしやすくなった気がします。夜明けはだいぶ早くなった気がします。

年末年始、個人的にちょっとバタバタしてました。宝塚で相談受けているAさん、身内から水頭症で意識がはっきりしなかった時、後見の申し立てをされました。実は身内のいさかいが原因で、本人は全くと言って良いほど意識もしっかりしていますし、本籍地を諳んじて言えるほど記憶力も有ります。それがどうして後見人が付いたのか、本人にその気が無くても後見人は付きます。お陰で財産は財産管理人に取られ、毎月十万円ほどのお金で生活をしています。3年で財産は現金が半減しました。後見人が手数料を取っているのでしょう。

年末に家裁から調査員が二人来たらしいですが、未だ結論は出て居ません。因みにAさんの後見申し立てをしている弁護士はAさんに会った事も、話をした事も有りません、なのにまるで見てきたかの様な申立書を書いています。

もし後見の取り下げが受理されたら今度は徹底的に損害賠償請求で裁判を起こそうと考えて居ます。未だここにアップするわけには行きませんが何れは見てもらおうと思っています、小学生以下の拙い申立書、それを受理する家裁もいかがなものかと思いますが、神戸児童連続殺傷事件の被害者のお父さんが言っていましたが、司法は一般常識とあまりにも乖離しています。簡単に被後見人にする事でその人の人生を全て狂わせる事が多々あります。

 

岡山のとある町の弁護士を懲戒処分にしようと今度Cさん本人の代理で弁護士会に懲戒請求を出そうと考えて居ます。身上監護はもちろん有りません、なのにコロナ禍騒動、財産管理(現在は後見は取り下げられています)をしていた弁護士は10万円の給付金請求をしていません。するつもりもなかったのでしょう、職務怠慢も甚だしいです。

 

今年の1月に亡くなってしまいましたが、Bさん、3姉妹の争いの果て、長女が同居している母親を金銭的虐待をしていると三女が市町村に申したて、長女が金銭管理にルーズな部分が有りあっけなく受理、Bさんは住み慣れてた自宅から強制的に施設へ収容、入退院を繰り返し家に帰る事は有りませんでした。

AさんもBさんも、本人は何も後見人が付くことは望んで居ません。ふたりとも周りの身内の問題で巻き込まれたと言っても過言では無いでしょう。被後見人、言葉を変えれば禁治産者です、何も契約は出来なくなります、本人が必死で働いて貯めたお金を、顔も見た事が無い後見人に全部持って行かれます。自分の財産が自由に使えないのです。

 

2018年、成年後見推進法が制定され、身内からの後見の申し立ては減っているのに、後見契約自体は緩やかに増えて居ます。

現場のケアマネさんなら解ると思います、後見人が連絡が付かない、現場任せで何の判断もしない、入退院の支払いはするが後見人は手術の諾否は出来ないと言って全く役に立たない、それが後見人の実態です。

20日までに確定申告を終わらせて、高槻にも有る後見の問題に取り組んで行きます。今、抱えている神戸の案件も3月頭には済ませます。任意後見で充分です。将来のめどが立ったらお金は残す必要は有りません。車椅子でも旅には行けます、じゃどうするか?それを考えるのが後見人(契約身内)の大切な仕事です。大層に言っていますが財産管理は誰でも出来ます。

 

 

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。