身元保証人、疾る!
2023/03/04
そろそろピークがくるかも
必要性の高まり
2023年、年明けから忙しくさせて頂いています。前にも書きました後見を取り消し申し立てしているご夫婦、もう過ぐ結論が出るのではないかと。別件で神戸のあんしんすこやかセンターの案件、ご夫婦で子供なし。一軒家に住んで居ますが、家の中は少し、荒れています。現在、ご主人は支援1,奥様は認定無しの状態ですが、申請しているようですが、とてもでは無いですが状態は、支援1では有りません。ケアマネさんも驚いて居られましたが、一年足らずでご夫婦はともに極端に状態は悪くなってきているようです。
私の判断では、ご主人は介護3、奥さんは介護1という所でしょうか。先に身元保証契約を済ませ、ご夫婦ともに27日に公証役場で任意後見契約を済ませました。早急に夫婦で入れる施設を探します。今ある資産と年金で、何とかやれると思っています。
同じく2月、これもあんしんすこやかセンターの案件ですが、生活保護の独居の男性、ちょっと弱ってきて居て、自宅に於いておけないと言う事で近くの施設に、ショートスティしていました。受け入れ先が決まって身元保証人が居ません。
資金的にかなり厳しいです、生活保護費から施設代を引いて、日常の生活費をいくらか見れば殆どお金は残りません。
和讃の会に白羽が当たり、即契約。2月28日、グループホームに正式に入所しました。入居書類も終わりました。
又、別の案件ですが90を超えた男性、奥様は施設に、本人は元気で自宅で一人で暮らして居ますが、将来の事を考えたいとご相談。意外と知られて居ませんが古いお家では、囲繞地=いにょうち(接道義務を果たしていない、所謂再建築不可の物件)が多いです。立派なお家が建っていても将来売れない、売れにくい物件は多いです。万が一の時、廃屋に成る事は決定的です。今やっておかなければならない
2月、例年になく忙しくしています。みんなの後見センターで講師の話も来ていますし、あんすこ(あんしんすこやかセンター)向けに、その人に後見は必要か?というテーマで講演会も予定しています。
一番には、先ず案件のご夫婦を施設に入居させる事、生活の不安、危険を取り除く事です。
12月、走らなかった保証人、3月、全力で疾走しております。