宝塚 3つの若葉を育てる会主催のセミナーに参加しました。
2024/10/24
家族支援・行政支援だけでは立ち行かない近未来
介護の現場からの悲鳴
10月17日、宝塚市立病院、講堂に於いて、3っつの若葉を育てる会主催のセミナーが有りパネリストとして和讃の会事務局長 小泉 一也が登壇させて頂きました。
3つの若葉を育てる会とは宝塚市の医師会や看護協会、地域包括や各ケアマネさんが参加されている高齢者支援、特に最終段階のケアについて多様な団体と連携を進め、問題提起、解決を進めて居られます。
そこで今回は身元保証について、少しお話をさせて頂きました。本当に、今必要なサービスは何なのか、又行政、家庭に代わる新しいコミュニティとしてお寺さんの力を利用できないか。
行政で出来る事は限られます、介護の現場で出来る事も限られます。あんしんサポートで金銭管理は出来ても、介護で生活支援は出来ても、いざ入院、施設入居、万が一と言った時、現状では親族、後見人が居ないと太刀打ちできない問題が有ります。
しかし、独居の方は増えて居ます。後見人が付かない、付けれない、そう言った方がむしろ多いと思います。
今回のセミナーはパネリストとして参加させて頂きましたが、考える事が多かったセミナーでした。