身元保証と地域連携室
2025/04/07
必要なのは身元保証人・身元引受人
緊急入院その後
未だ、朝晩肌寒い春です。おかげさまで今年は長く桜が咲いて居ます。日中は薄っすら汗をかいても朝晩は未だ、一枚アウターは離せません。
さてそんな中、大手病院より依頼が有りました。全く身寄りが居ない独居の男性、緊急搬送されて手術も終わり、リハビリのための転院。行く先は何件か有ったそうですが、問題に成って来るのは、身元保証人の存在です。そんな場合、病院の地域連携室、又は入院相談と言った窓口の方が動きます。患者様の生活相談まで面倒を看る窓口です。
相談員から問い合わせが有り、本人と面談、本人を含めて今後の事を話し合いをします。直ぐに納得を頂いて契約、保証サービスをする場合も有りますが、時に、「自分には甥が居る、姪が居る」と言って直ぐに応じない場合も有ります。仕方有りません、私たちは引きますが、その後も本人を粘り強く説得するのも連携室の仕事に成ります。
今回も一度の交渉では契約は頂けませんでしたが、3回目に契約を頂きました。いざ転院と言う段に成って本人の様態が悪化、経口で食事が出来なくなりました。点滴では限界が有ります、胃ろうかIVHか、そうなった場合、転院先も変わります。
現状では、自宅の生活はちょっと厳しくなりました。介護の申請、家の処分も考えなければ成りません。幸い意思は、はっきりして居ますが、予断は許しません。
私たちは、独居の方の場合、契約書と併せて医療、介護の意思表示に関する書面も頂いて居ます、万が一の時どうするか、いざとなった時、医療の現場で対処方法は解って居ても、意思の確認は必要に成って来ます。必要な医療を止めない為にも意思表示は大切な問題です。
後見人は、医療行為の諾否は出来ません、高齢化社会での需要な問題だと考えます。
身元保証人、ますます必要な時代に成って居ます。