身元保証12年、少しは知って貰えたかな?
2025/05/04
必要性の高まり
ここ暫くの変化
元は、葬儀のサポートから始まりました。高齢者で独居の方のお葬儀の相談窓口として、ボランティア団体を立ち上げました。しかし、方向性が定まらず、何をするべきかで迷った時期が有ります。問題はなんとなくは解って居たのですが、つまりお葬儀よりそれ以前の、生きて居るうちに問題が有ると思いました。
日本は良い国です、たとえ一人で身寄りも無くどこかでひっそりと無くなっても最終、行旅死亡で、市町村でお葬儀(本当に火葬だけですが)はしてもらえます。問題は、その事を解って居ながらどうする事も出来ずに居る高齢者が多いと言う事です。
問題に正面から向き合う為に、組織を作ろうと、NPOに発展しました。正式に認可されたのは2014年10月です。お葬儀より、問題は身元保証に有ると感じました。入院、入居、施設に申し込むにも身元保証人は必ずと言ってよいほど必要です。
後見人が付けば大丈夫と考えて居られる方、結構居ますが、先ず後見人が必要だと判断できる段階で、後見人は付きません。又、後見人は身元保証は出来ません。
又、後見人は医療、手術の諾否は出来ません。その辺の事は医療関係者でも、結構勘違いして居られる方が多いと思います。
身元保証も、今では保証だけでは無く、万が一の身元引受も保証人に求められます。いざと言う時の緊急連絡先、24時間対応できないと、施設も病院も困ります。
講演会などではお話させて頂きますが、問題は行政や司法では手が届かないところに本当の問題が有ります。
問題は、全ての場合が問題が全部オーダーメイドでそれぞれで対応が変わると言う事です。その事に役12年間関わって来ました。
今後、ますます高齢者支援で、身元保証人の必要性は高まって来ると思います。それは社会構成上仕方が無い事かと考えます。民間賃貸住宅では後期高齢者の入居に関しては、本当に厳しくなってきております。
和讃の会では積極的に広報はしておりません。ご縁の問題と考えて居ります。縁が有れば、生活保護の方でも繋がりますし、縁が無ければ辞めて行かれる方もいらっしゃいます。私たちの活動は、今後必ず必要に成って来ます。
地域連携や地域包括からの問い合わせで、今はほぼ手一杯と言う状態です。
ようよう知られてきたのかなと言う実感は有ります、ただ、問題は多くなって来ています。今まで隠れて居た本当に独居で、だれも頼る人が居ない人達が、想像以上に多い気がします。
ご縁が有れば何とかします、何とか12年間してきました。それが私たちのプライドです。