身元保証と地域との連携Ⅱ
2026/01/16
増えていく独断と偏見
被害者か、加害者か
地域包括から依頼が有り、80代の女性の身元保証をする事に成りました。公営住宅家賃滞納、電気、ガス、滞納、商品の購入(通信販売)費滞納、
消費者金融からの催促、その状態で年末に倒れて居たところを近所の人が見つけ、緊急搬送。
私達が有ったのは、病院のベットの横でした。
その状態でも本人はやっていけると言い張ります。年金は月16万ほど有り、決して無理さえしなければ、充分やって行けるはずなんですが。
本人は意識も受け答えもはっきりしています。担当者が言うにはすべて確信犯の可能性が有るとか無いとか。
取り敢えず社協、地域包括、病院の地域連携室と本人を交えて今後に付いて話しました。
もう家には帰れない事、此処にも居れない事、誰か(和讃の会)の力を借りないと転院も出来ない事。
しぶしぶ納得して和讃の会と契約、本人の承諾を得て、金銭管理も始めます、預貯金は有りません、債務の整理からです。
本人は全くでは無いですが、事の重要性は解って居るのか、居ないのか。解って居ると思います、手持ちの現金【約20万円)は私たちに渡す事は有りませんでした。
高齢者で、一人で生活して居られて全て自分で決めなければ成らない中で、独断と偏見、思い込みと勘違いが増えて来ます。その中でケアマネやヘルパーさんの言う事を聞くのは未だ良い方です。
年末に契約した80代の女性、年末年始すでに警察から5回電話が有りました「通帳を取られた」と。警察も事情は解っています、本人が納得しないそうです。電話で1時間ほど話します、そうすれば何が有ったか思い出します。
これの繰り返し、認知かと言えば買い物も出来ます、お料理も出来ます、介護は支援1です。
どうしたもんでしょうか。
身内が居ない(疎遠である)方、結構居ます。それこそ地域で把握するしか有りません。社協、地域包括、警察、それぞれでは無く連携しないとどうしようも有りません。
和讃の会の仕事はこういった場合も有ります。