成年後見契約 が任意後見契約の違い

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成年後見契約 が任意後見契約の違い

2018/08/20

一般的に後見契約は、成年後見契約と任意後見契約が有ります。和讃の会では基本任意後見契約です。

成年後見契約の場合、まったく身元が無く、尚且つ本人に判断能力が無い、若しくは

重度の病気で寝たきりで有る場合には、当然弁護士も巻き込んでの任意後見契約は有るかも知れません。

唯、今のところ和讃の会では全て任意後見契約で済んでいます。

解りやすく言えば、今判断能力が有るのか無いのかだと思います。

それでも実際は成年後見契約に成る場合が多いのは何故でしょうか。

西区でお話ししておりました女性の方、結局和讃の会とはご縁が有りませんでしたが、成年後見契約

が任意後見契約より有利と考えていました。

一緒です

先に裁判所の了解を取るか後で裁判所の了解を後見人監督人を付けて取るかだけです。

むしろ判断能力が有ってするのなら任意でよかったのでは無いか、近くにお身内さんも居るのだから

色々事情が有って後見人をつける事は問題無いと思いますが。

今抱えている案件、施設のマネジャーもケアマネジャーも問題無いとの判断で、理由は解りませんが

成年後見契約を有る司法書士さんと結んで居られます。近いうちに和讃の会で任意後見契約に

結びなおす予定をしています。本人は至って元気です。8日に炎天下の中、お墓参りにも

行って来ました。家庭裁判所で確認も取って来ました。本人が裁判所に出向くと言っています。

本人の口座、取りあえず本人が持っていた方が良いでしょう。

こんな話も有ります。施設に入るのに住んで居たマンションを売るように依頼しました。

450万で売れたそうですが、相場が有ります。1200万です。

その辺で納得出来ないならやはり後見人は難しいと思います。

確かに法律的にはなんら問題は有りません。

 

後見契約を結ぼうと考えて居る方、身内の事で結ぼうと考えて居る方がいらっしゃるなら

そんなに手間は掛かりません、一度考えてみてはいかがと思います。

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