病院での手術に使える短期身元保証サービスをスタート

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病院での手術に使える短期身元保証サービスをスタート

2018/04/10

身元保証は、ほとんどが入居(住居や施設)に関する物が多いですが、私たちが実際動く事が多いのは、病院の身元保証、また手術を伴う場合、身元引受人、緊急連絡先が求められます。

入居に関しては、ゆっくり時間を掛けて打ち合わせも出来ますが、手術と成った場合、殆どが緊急を要します。

和讃の会と入居に関して身元保証契約をして居たなら、病院に入る時も保証人です、なんら手続きをする事無く、保証人に成ります。ただ、後見契約等結んで居ないのなら、親族さんの連絡先は必要になります。

前にも書きましたが、係る費用は交通費プラス1時間2000円だけです。

この1時間2000円は、病院で先生の話を本人と同席で確認を取ったり、書類を作成する時間が必要です。2時間も有れば終わります。

唯、病院によっては、手術中立ち合いが必要な場合が有ります。その場合、4~5時間係る時も有ります。

 

和讃の会では、身元保証費を、この4月から価格改定しました。あくまで個々によって場合は違いますが、未だ他社より低い価格設定だと思います。

 

それでもこんな場合が有りました、まったく予期せず違う診断で病院に検査に行った時、癌が発見されました。

直ぐに手術をしなければ大きな病院なので、次の手術は2か月くらい先に成る。大きな病院ではよく有るそうです。

そこで相談を受けました。遠くに親戚が居る、だから後見契約等は考えていない、只手術の立ち合いだけに遠方から来て貰うのには気が引ける。

和讃の会に手術の身元保証だけして欲しい。

そこで理事会を開き考えたのが、短期身元保証でした。

条件としては、緊急時対応出来る親族が居る事、万が一の時、和讃の会が対応してもそのあとの対応ができる事、でした。

一回の手術に5万円、入院1日5千円。その方は5日間の入院でしたので、合計7万5千でした。

この金額が高いか安いかは、それこそ個々で違うと思います。

生前事務委任契約、介護、任意後見契約、死後事務委任契約。どれも本当は身元保証は離して考える事は出来ません。

一昨日NHKでこの保証人の事が取り上げられて居ましたが、番組からの問題提起は有っても解決策は無かった様に思います。

2年前、ライフ協会の問題が有りました。それでも政府は今、子供の事で精一杯です。特にマスコミも取り上げませんが、近いうち身元保証、クローズアップされると思います。

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