神戸・明石での身元保証
2017/08/19
最近立て続けにお問い合わせが有ったのが、会計士さんからの身元保証の問い合わせ、老人ホームからの身元保証の問い合わせでした。
気持ちは解ります、任意後見は結ぶけど、身元保証はしたくない、入居はして貰ったけど身元保証はしたくない。
この場合の身元保証の重要性は入院、手術の時、又は万が一の時の事を指します。
私たちがやっている身元保証業務、殆どが入居保証(当然入院保証もします)ですが珠に入院保証だけと言うのも有ります。
病院に入院、手術と成った場合身元保証、身元引受人が要ります。場合に依ったら術中、立会いを求められる事も在ります。万が一の時には身元引き受けは大事な問題に成ります。ほとんどの病院では、身元保証、引き受けが無いと手術は出来ません。
そして万が一の時、夜間でも朝方でも関係なく身柄は引き受けなければなりません。何時、いかなる時、これが決まらない状態で、やはり身元保証業務は外したいと考えるのは都合は良いですが、仕方が無いのかなと、思ったりもします。
短期でも、身元保証をする場合、和讃では、身内が居る時は連絡先を、確認します。そして葬儀はするのか、しないのかをも確認します(今から手術なのに申し訳ないですが)
常に最悪の事態を想定しておきます、葬儀屋さんが決まっているなら万が一の時は連絡をします。そうで無いのなら直葬で和讃が荼毘にふせる場合も有ります。
その辺の事はやはり葬儀屋さん、若しくは葬儀経験者で無いと無理かと思います。
和讃がやっていたワンストップの終活を税理士さんや、ホームがやる様になった事は良い事だと思います。
そんな中でやはり身元保証は難しい問題なんだなと思います。
和讃の会では、此の度明石のあざれあ会館(代表 内海 薫)と業務提携をします
より広範囲に渡って和讃の会の考える終活を広めて行くために、ひとりでも多くのスッタフが携わってくれる事は有りがたいと思って居ます。
私たちは何も、身元保証を売りにするつもりは有りません。只、必要なら明石でも神戸でもお伺いします。
遠くの親戚より、近くの和讃。私達が目指すのはそんな関係です。