独居でもお葬儀保険を活用できます

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独居でもお葬儀保険を活用できます

2020/09/06

お葬儀保険で賄う終活

終活はお葬儀だけでは有りません

お盆休みの影響かここ暫くコロナウイルスによる陽性者の数は少し落ち着いて居ます。このまま収束してくれれば良いのですが、寒くなると又復活するのでは無いでしょうか。今できる事として、個人的にはマスクを少しずつストックして居ます。本当はこの冬、マスクが余って困るくらいに成れば良いのですが、春先のいよいよマスクが無くなって自家製で間に合わせる様な事が無いように、少しずつ出来る事から始めて居ます。

終活、何時訪れるかは解りません、これもやはり事前の対策は大切な問題です。独居の男性で考えた場合、介護にかかる費用は個人差が大きいので一概には言えませんがお葬儀代、直葬でも20万円は掛かります、遺品整理、15万から多くて30万円と言うところでしょうか。納骨、永代供養、お墓が在るならだれが管理するのか又出来ないのか、はっきりさせておかなければ成りません。遺品整理だけでは無く役所関係の届け出、金融機関への届け出、電気、ガス、水道、電話、だれかに頼むならやはりタダと言う訳には行かないでしょう。だれがするのかしてくれるのか。

大阪で独居だった男性、奥さんと離婚して、お子様は奥様が引き取り天涯孤独でした。病気で生活保護を受けて居ましたが、入退院を繰り返していたそうです。どういう訳か生活保護を受けていたのに、病院の保証人は幼くして別れた息子さんが成って居ました。本人が亡く成られて、息子さんに連絡が有りました。普通生活保護なら病院から役所に連絡が行っての予定が7月の連休初日で連絡が付かず、今回は保証人に成って居る息子さんが引き取らざる負えない状況に成りました。

そうすると、息子さんがお葬儀代を出さなければならない訳で、役所は生活保護からの葬祭扶助費は出してくれません。そうなると親子と言うだけで、幼くして別れた息子さんに結果、故人さんは迷惑を掛ける事に成るのです。

この場合の正解は息子さんは、保証人に成ってはいけなかったし、死んだと聞いても何もしないのが正解でした、変な話ですが。死んでしまえばそれまででは有りません。息子さんは大阪の役所にかけあい、住んで居た家の大家さんと掛け合い、それでも結果支払いは発生しました。

生活保護を受けて居たら、基本保険には入れません。一部自治体ではお葬儀保険は認めて居るところは有ると聞きますが未だそう多くは有りません。人ひとり無く成ればそれでも100万近いお金は掛かります。遺品整理、お葬儀、納骨、各支払いの清算。

なにもお葬儀だけでは何のです。お葬儀保険、活用方法は自由です。唯、誰が執行してくれるか。それさえハッキリして居れば活用しない手は無いと思います。

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