間もなく２０２１年も終わります

ちょっと早いですが締めくくりになります。本年も関係各所、業者さん、役所関係、施設関係の方には大変お世話になりました。

コロナコロナの一年でした。活動自体は、それでも結構ありましたが全体としては大きな動きがなかった、できなかった一年だったと反省します。もっと認知される為に、新しいサービスに向かって動いてるつもりでしたが、いろいろと時間が掛かってしまったと思います。参加予定のイベントもすべて中止に成りました。講演会も結局、出来ずじまいでした。講演依頼ももう１年半有りません。認知度を高めて行かないと、と考えます。

それでも今年和讃の会の携帯アプリが出来ました、見守りサポートの新しい形としてアルソックさんと業務提携が出来ました。

万が一の時、駆けつけのプロのアルソックさんに,会員様の情報を持っている後見人がすぐに連絡が取れるというのは、独居の方の見守りサービスには重要なことに成って来ると思います。入院と成った時にもすぐに身元保証人と連絡が付きます。現場に駆け付ける人、後見人、身元保証人が連携して対処するという事は今後大切な問題になって来ると思います。

今年はコロナを言い訳に出来ますが、来年はもう大丈夫だと信じます。オミクロン株が新しく出てきました、きっと来年も新しいウイルスは出てくるのでしょう。

私たちは２年間学習をしました、マスコミが何を言おうが、分科会の偉いさんが自粛だとわざわざ言ってもらわなくても、日常生活で当たり前の様にマスクをして、熱を測り、アルコール消毒をして適当なデイスタンスを取る、それしか出来ませんしそれで充分だと考えます。年明け早々動いていこうと思います。２０２２年我々の活動の総決算とするように。新たな団体との連携も図り、止まった２年間を取り返すつもりで活動を強化したいと考えています。

２０２１年１２月　　事務局長　　　小泉