神戸の永代供養

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神戸の永代供養

2016/08/23

昨今永代供養と言う言葉が良く使われます。永代まで先祖を含め供養をして行く事ですが、本来お墓が在り、家に仏壇が在りおまつりする事が永代供養だと思います。

しかし鵯越霊園なんかでは代々続いてきたお墓が荒れ放題に成って居るのも最近よく見かけます。

霊園の方でも何年何月までに管理費が入らなければ撤去しますと札なぞ立てていますがその札自体、錆びて暫く経って居るのを見るときっと管理事務所の方でもすぐに費用等の問題で撤去出来ない問題が有るのでしょう。

撤去されれば神戸の場合やすらぎの丘に合祀に成ります

お寺さんも独自でやって居られます、納骨堂を構えての永代供養。小さな仏壇の様なスペースに、本骨なら何基まで収容可能。増えれば又当然値段も変わります。
この場合注意をしなければ成らないのが、10年20年25年で契約更改と言うのが殆どです。更改しなければ合祀に成ります。

又小さな祠や、お堂を建てて端から合祀をする寺も見受けられます。この場合費用もお安くなります。

私達和讃の会が考える永代供養は、真言宗なら高野山奥の院へ、浄土真宗なら大谷廟、大谷祖廟、浄土宗なら知恩院へそれぞれ直接納骨をさせて頂きます。(全て基本は合祀です)

立会いと言うなら同行しますし、殆どは私たちが代行させて頂きます。8月の21日、大谷本廟(本願寺派)へ納骨に行かせて頂きました。

今月から来月にかけて、滋賀県の村墓地から知恩院さんへ墓終いと神戸から新仏さんを併せて納骨させて頂く予定です。

永代供養にはそれぞれの想いも有るでしょうし方法は色々です。これが良い、これが正しいは無くどれだけ思い続けるかではないでしょうか。

日々の生活に負担に成って、放置したままにするのなら何れは土に還ると考えて合祀に成りますが本山に直接入られると言うのがベストだと考えます。

なかなか京都にお参りに行けない、高野山は遠いと仰います、でも毎日誰かがお参りしてくれる訳で、それが本当の永代供養と考えます。

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