直葬の実態とは

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直葬の実態とは

2016/03/14

「直葬の実態とは」

最近よく聞く言葉です。直葬。言葉の意味は読んで字の如くですが対応する葬儀社によって結末は様々です。

葬儀社A社の場合

例えばA社、病院にお迎えに行きます。ご遺体を引き取ります。親族から死亡診断書を預かります。火葬は基本24時間経たないと出来ません。翌日火葬所で会います。顔を見せる担当も居ます、暫し別れの時間を置く担当も居ます。それでも基本はそのまま火葬炉に入れて終わります。その後精算を済ませ、葬儀は終わります。

親族は、約2時間30分、待って骨上げをして全ては終わります。枕経も初七日も有りません。

又親族によっては、骨上げもしない場合も有ります。お墓や納骨の段取りが面倒臭いのでしょう、焼骨不要、そう申請すれば、骨上げもしなくて済みます。

葬儀社B社の場合

B社は、取り敢えず線香は上げさせます。この場合線香などは葬儀社がサービスする事が多いですが、別途料金を取る場合も有ります。後は一緒です、霊安室で止まることも最後を過ごす事も有りません。

大体10~20万円で謳われている直葬はこんな感じでしょうか。お寺様も呼ぶことは有りません。

最近ではこれに色々オプションを付けて行くことが多いです。

通夜無し、葬儀だけ。通夜有り、葬儀式有り初七日無し。実際葬儀に携わる者からの考えですが、この初七日無しは、葬儀屋に取って重要な問題です。値段より初七日の有る無しは、葬儀屋に取って重要な問題です。だから大抵の葬儀屋は、3時の出棺は初七日を会館では出来ません。意味は有ります。

簡略化され行くお葬儀

一昔から言われだした家族葬(これも本来は、昔から言われている密葬です)それも時代の流れでしょうか、もっと簡略化されたものが直葬だと思います。

前にも書いたと思うのですが、無宗教と考えた場合故人様を送るのには基本、棺と、僅かなお花が有れば事足りると考えます。最後の時間を過ごしたいと考えているのは何も我々だけでは無く故人もそう思って居るのではないでしょうか?

私だったら、そう意識は無いのかもしれませんが、せめて子供たちや、家内に対して有難うね!位は言って旅立ちたい、数少ない友人にもあいさつのひとつでもしてなんて考えるのはおセンチなんでしょうか。

 

もっと簡略化され行くかも知れないお葬儀、行き着くところまで行けば又思いは変わるかもしれません。

明日はこの世から姿かたちが無くなります。存在が無くなる訳です。そう考えれば宗教的な意味合いは無しにしても、お通夜は意味が有ると思うのですが如何でしょうか。

 

神戸NPO法人 和讃の会

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