ラジオ関西で終活について語りました。

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ブログ 終着点の見つけ方

ラジオ関西で終活について語りました。

2016/11/02

ラジオ関西「三上公也のアサイチ!」出演させていただきました。

11月7日(月) 9:00~9:20ごろ

終活について当NPOの小泉がせきららに語りました。

ラジオ放送後、「ラジオを聴いたのですが、相談したくって、、、」というお電話もいただきました。

これからも、皆様のお役にたてる情報を発信していきますので、よろしくお願い致します。

 

以下ラジオでお話しさせていただきました内容です。

(すべて掲載できませんので、一部のみ要約させていただいております)

和讃の会は神戸市に認可を受けて活動をはじめて2年です。

終活というのは平成21年の週刊誌の記事から生まれた言葉です。
ただ、実際に終活として動かれる方が増えたのがここ2,3年ですね。

特に多い相談がお墓じまい、お仏壇じまいの話。

お子様のいらっしゃらない夫婦や、娘さんしかいなくてお墓やお仏壇を継いでいく事が難しい夫婦の方からの相談がとても増えていますね。
後で困らないためにもいま片づけておこうという意識が高まっているのを感じます。

実際、鵯越墓園などでは、空き地になっているところがチラホラと。
石材店の仕事でも、お墓を建てる割合より、お墓じまいの方が多くなってきているようです。
お墓じまいをされたあとの遺骨の行先、つまりご先祖さんの行き場所でお困りになられる方からのご相談も多くいただきます。。
散骨や樹木葬などもありますが、一番多いのは永代供養墓をえらばれる方。

大阪の一心寺さんや神戸の須磨寺さんもありますが、和讃の会でおすすめしているのは、
各宗派の本山、浄土真宗だと大谷廟という京都にある所などをおすすめしております。

また、よく問題になるのが遺品をどうするのか?という事。
故人が愛着を持っていたものは遺族はゴミとしては捨てにくいもので、
絵画や大きな仏像など大型の美術品をどうするかなどで揉めるケースもあります。
お子様に心理的な負担をかけないためにも、先に残してほしいものを決めておく。
生前整理というのも終活の一部としていま、人気となっています。

亡くなった時に残されたお子様が困らないように、エンディングノートに
書き残しておくことを気楽にしてもらうのが良いと考えます。
遺言書とちがい、何度も書き直せますし、エンディングノートがあったことで、
親を亡くした悲しみの中冷静な判断ができたという事例もありました。

終活をする事でよりよく生き生きとして暮らしができるように、
私達、和讃の会はあなたの終活を全力でサポートさせていただきます。

皆様からのご相談、ご連絡、心よりお待ちしております。

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