終活のひとつ遺品整理独居の場合

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終活のひとつ遺品整理独居の場合

2020/04/23

遺品整理、実は生前整理

遺品整理

断捨離の勧め

遺品だから高くつく

今回は、遺品整理ついて考えて見たいと思います。遺品整理、言葉の通り亡くなった方の荷物の整理です。価値の有る財産だけでは無く残された者に取ってゴミにしかすぎない物も遺品です、整理処分しなければ成りません。時に独居の方の場合に多いのですが孤独死で日にちが経っていた場合その部屋を再び使うためには特殊な処理が必要だったりします。

高齢の独居の方の賃貸入居が厳しいのはその辺のリスクを避けたいと言う思いが有るからだと思います。話が逸れましたがそう言った特殊遺品整理は稀で、一般的には遺品整理イコールお片付けだと思います。故人様に取っては大切な思い入れの有るものも、興味が無いものにすればそれはゴミです。少し言い方がきついかも知れませんが。処分する、しないでお金は大きく変わって来ます。

或る独居の女性、7DKの賃貸で一人住まいでした。死後事務委任契約を結んでいました、遺品整理を行いました。遠方という事も有り業者に見積もりを頼むと45万円。何とかしなければ予算は全く超えています。レンタカーを借りて二人で、燃えるもの、燃えない物をまとめて市の清掃局に持ち込みました。神戸市では持ち込み10キロ140円ですがその町は少し安かった記憶が有ります。我々では処分できない大型荷物だけに成り費用は25万まで下がりました。

遺品整理は何も死んだ後の事では有りません。生きているうちから生前整理、使わない物は捨てるという事が大切です。遺品のほとんどは生活ごみです。業者に任して捨てるのと、今自分が捨てるのとで数十万の差がでます。その分残して上げた方が良いのではないでしょうか。

断捨離、難しい問題です、捨てるという行為は何か勿体ないと言う思いが働いて良くない事の様に思います。しかし、終活と考えた場合その日は、明日かも知れません。早すぎるという事は無いと思います。

 

 

 

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