神戸観察医務局(孤独死)に行って来ました

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神戸観察医務局(孤独死)に行って来ました

2020/12/09

寒暖差に注意

コロナ騒動の陰で

神戸では今日も158人の感染者が出たそうです。毎日コロナの事が新聞テレビを賑わせます。医療関係の方は本当に大変だと思います。大阪のほうでは昨日、自衛隊に救援要請が出ました。箱モノは有っても人が足らないと言う現実です。実際、ほかの病気の方が極端に減るわけでは無いですし、コロナの場合、重傷者一人に二人も三人も看護師さんの手が取られます、関西連合から兵庫県だけ大阪に応援を出していませんでした。出さなかったのか、出せなかったのか、しかも一般の医院では極端に患者さんが減って居ます。私がお世話に成っている中規模の病院では、ほぼ診察で待つことは有りません。皆さん、病院に来る事を避けて居るような気がします。そういう私も薬だけ取りに行く事が多くなりました。本当に医療関係者は大変かと思います。一向に収束の気配がないコロナ騒動。今年の冬が心配です。心配なのはコロナだけでは有りません。

先日、お手伝いで神戸の観察医務局に行きました。独居で、お風呂場で亡くなられた方のお迎えです。神戸では独居で亡くなられた方、、夫婦で居ても一人で亡くなったり、死因がはっきりしない場合、行政解剖が行われますが、ほとんどが神戸大学病院の南に有る観察医務局で行われます。後、司法解剖、病理解剖もほとんどがここで行われます。行政解剖の場合、お身内さんが居て反対したなら解剖を中止することも出来ます。

今回はまだ70代と若い方でしたが、心臓発作でお風呂場で倒れたそうです。お身内さんは居られますがその時は家に一人だったそうです。比較的発見が早かったので損傷は少なかったですが、場合によればお風呂場で亡くなった場合、損傷が酷く、納体袋に納めさせて頂いてお顔が見れないと言う場合も有ります。つまりコロナもそうですが、お別れは出来ても棺の蓋開けずにお別れと言う事も有ります。コロナに感染した場合、お葬儀も出来ずにお骨で還って来ます。残されたお身内さんの心境は如何ばかりかと考えます。

危険なのはコロナだけでは有りません、この時期必ずと言ってよいほどお風呂場で亡くなる方が居ます。部屋の中でも、リビングと脱衣所の温度差が結構に成っています、若いときは気に成らないのでしょうが、高齢になればやはり身体には厳しいものが有ります。お風呂場の中はユニットに成って居ますからまた暖かくなりますが、脱衣所はどこの家庭も寒いのでは無いでしょうか。短時間で暖かいところから寒いところ、また暖かいところと移動するのはかなりの負担になります。勝手な心配ですが脱衣所に小さな電気ストーブを置く事をお勧めします。限られたスペースですからすぐに暖かくなると思います。風邪の予防にもなりますし、心筋梗塞(これは前兆が有ります)、心臓発作等、心疾患はがんに続いて死亡の原因の2位です。コロナだけでは無く、気を付けなければと思います。

テレビでは連日、コロナの感染者が何人出たとか、重症者が何人とかの放送ばかりです。コロナに罹らないためにどうするかももちろん大切ですが、死ぬのはコロナだけでは有りません。日常に原因が有ったりします。来週から本格的な冬がやって来ます。コロナ騒動に隠れてしまった日常の危険に、今一度目を向けたいと思います。

 

 

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