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2021/01/31

飾り前1.25間の間口です

式場に成りました

花祭壇とピンクのお棺 子供と孫と住み慣れた家と

自宅でする家族葬

27日、前日にご相談を受けて居ました、お母様のお葬儀の件で。お父さんの時は6年以上前大手互助会で式を行ったそうです。今は色々有って派手にお葬儀は出来ません。コロナの事も有りますが事情はそれぞれです。唯、娘さんが今、北区の自宅でお世話をして居ますが、本人は長田区の自宅に常々帰りたいと言っていたそうです。

打ち合わせが終わった夜中の事です、待っていたかの様にお母様は旅立れました。直ぐにドライを当てて訪問介護の看護師さんが清拭をしてくれました。夜中のうちに現場の長田区の自宅を確認しました、6畳ほどのダイニングキッチン、ここが現場です。

子供と孫だけのお式です、ならば十分です。一部階段に腰かけてもらう事を承諾してもらって翌日には祭壇が出来ました。北区の娘さんのお家からみんなの手を借りて寝台車へ。長田の自宅も階段がきつかったので、ストレッチャーマントでご自宅へ。お棺に収まってもらい通夜は無事に終わりました。予定外の一般の方も居ましたが、それも想定内でした、翌日は本当の親族だけです。そのお家に我々がお邪魔している感じで、和気あいあいとした中、無事に出棺まで終わりました。今は、式中に初七日を済ますことが多いです、つまり出棺すれば後は火葬場で完結します。

お孫さんも疲れる事なくその日に京都に帰られました。

町でよく家族葬専用ホールと銘打った葬儀屋さんが有ります。どんなホールかと言えば単に小さいと言うだけで家族葬専用として特に何も有りません。家族葬、それなら自宅でする事を勧めます。故人様が住み慣れた家で、それこそ誰よりも家の中の事を知って居るのは家族です、使い勝手も良いでしょう。家族葬専用ホール、泊まる人は減って居ます。なれないところで寝る位なら、お母さんの家なら、おばあちゃんの家なら気兼ねなくごろ寝が出来ます。

近頃流行りの家族葬、家族葬専用ホール、家族が一番落ち着くのは家で、家族だけで送るのが一番だと思います。家族葬、自宅でするのは如何でしょうか、和讃の会の提案です。

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