任意後見人、多忙につき

お問い合わせはこちら

ブログ

任意後見人、多忙につき

2021/06/28

任意後見・成年後見

後見人の役目

先ず後見人は誰でもなれます、弁護士や司法書士でなければ成らないと言う事は有りません。しかし実際は裁判所に行かれた方は解ると思いますが、書類の多さにやはり専門職に任せた方がと思うでしょう。

後見人とはある意味、被後見人の人生を背負うような場面が有ったりします、成年後見人の場合は特に、財産管理、身上監護に関して責任を負う事に成ります。身内でない方の人生を背負う事に成るかも解りません、責任は重大です。

任意後見人は契約を終えただけでは何も意味は有りません。被任意後見人本人が、意思決定が出来ますし判断力が有ります。任意後見人として法務局に登記はされますが裁判所の許可が無い限り財産を預かる事も有りません。

実際はどうか、生前事務委任契約により本人が入院等した時は本人に代わって金融機関に行ったりします。それでも任意後見人と言うだけで各金融機関で対応はまちまちです。書類を揃えて取引に応じてくれるところが殆どですが、稀に出来ない場合も有ります。特に貸金庫、定期預金の解約等は本人が窓口に来ないと無理と言う場合が有ります。

体調が悪く昨年胃ろうの手術をした方をこの度、金融機関に連れて行きます。普通に考えれば本人が本人の身分証明を持って行けば済むだけですが、コロナ禍です、移動は介護タクシーに成ります、車椅子はリクライニングタイプで痰の吸引の必要が有ります。往復3時間、担当医師と看護師と介護福祉士と打ち合わせをして厳しいと考えられますが、本人が行くと言って居ます。金融機関に、任意後見と事務委任契約の説明を何回かしましたが最終的に当行としては認められないと言う事でした。

前に携帯電話でも同じような問題が有りましたが、任意後見と委任契約はあまり理解されて居ないのが現状です。何回も訪問して理解してくれる方も居れば無理な方も居ます。会社の方針、銀行の方針と言うより担当、店長の判断次第です。最終携帯電話は契約できました。

今回も銀行の弁護士の判断ですと言われました。担当弁護士と話をさせて欲しいと言ってもそれは応じてもらえません。後々の問題も有るので今回はどうしても済まさせておかなければ成らない問題です。

介護タクシーとはルート、待機場所の打ち合わせ、施設には介護福祉士か看護師の同乗をお願いしました。銀行とは時間が掛からない様に事前に必要書類の打ち合わせを済ませて居ます、それでも万が一の時の緊急搬送先まで段取りします。

 

任意後見人、私たちは契約身内と考えて居ます、銀行に行くだけですが、やる事は多いです。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。