コロナ騒動 終活への影響
2021/07/11
声の無いところには光はあたらないのでしょうか
問題の先送り
コロナの事は終結するのでしょうか、兵庫県では一応、蔓防も緊急事態宣言も解除に成ります。早い人はもう2回目のワクチン接種も終わり、高齢者の方も大分落ち着いてきた様に思うのですが、世間では今度はワクチンが足らないそうです。
知り合いの料理屋さんに聞いてもどうなるかは解らないと言って居ました。兵庫県では、土日のお酒の提供が出来るように成るとか、営業時間が一時間延長されるとか、いろいろ言われているが詳しくは解らないとの事。兵庫県では一応すべてが解除に成りますが、それでも蔓防の時と変わらない規制は有りそうです。レストランやお食事をするところは少しは緩和されますが、夜のお酒を提供するお店は、動きようが無いみたいです。
私の行きつけのお店も何店か、廃業しました。実際、厳しいと思います。本当に飲食店の問題でしょうか。お酒を飲めば確かに大きな声に成るリスクは有りますが、そんなに騒ぐばかりでは無い気もします。カラオケは規制が掛かっても仕方が無いと思いますが、食事をするだけなら、アクリル板を立てて、アルコール消毒をして、熱の検査をして、私はそれで充分だと思います。それだけの事をして緊急事態が解除されて、蔓防も解除されて、尚且つ自主規制みたいなものを押し付けるなら緊急事態とはいったい何だったのかと思います。
オリンピックが始まります、しかしひと月ほどでオリンピックもパラリンピックも終わります。景気は下向くでしょう。その時未だ規制を掛けられている業界の人たちは、本当に大丈夫なのかと老婆心ながら心配します。
我々の活動も施設の面会は一部解除に成りますが、病院は未だ面会は出来ません。講演会も、出前講座も自粛せざるおえません。そんな中で唯一希望の光だったワクチン接種が滞って居ます。大規模接種会場ではそんな事は無かったのですが、地域の病院で受けるにはかかりつけ医か、役所に問い合わせないと受けれないのが現状です。コロナ患者の受け入れは限られた病院だったのにワクチンを打つ病院は神戸市内でもあちこちに有ります、リストを見ても解りませんでした。役所に問い合わせて、接種病院を決めるのですが、無駄にしないためにそこで調整が働きます。その事自体が無駄だと思うのですが。
秋ごろには接種の目途が立つと政府は言います、本当にそうなる事を願います。ニュースではあまり言いませんが自殺者数は去年、前年度比で4.5%増加して21081人に成りました。平成21年から下降傾向に有ったのが昨年は増えて居ます。
コロナに罹って無くなる人を減らす事は大切です、同じくコロナの影響で亡くなる方を減らすのも大切だと思います。