みんなの後見センター兵庫支部

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みんなの後見センター兵庫支部

2022/11/03

後見の形を変える 全国規模へ

12月より本格稼働

和讃の会は、後見の杜(宮内康二代表)が主催するみんなの後見センターに12月から正式に活動参加します。現在活動の拠点は大分のファインと言う葬儀会社さんがまず6月から立ち上がりました。これから後見の杜で、後見人達人コースを受講した卒業生たちが全国で旗揚げをして行くと思います。

後見制度については今後事例をもとに、問題点を上げて行こうと思います。和讃の会でも現在2件ほど案件を抱えています。

本人の問題と言うよりほとんどが身内が関係している様に思います。後見人が付けば安心では無く、後見人が付いたことに依り問題が複雑化する事の方が多いです。考えれば垢の他人に財産の管理を任せる訳です。その内容も場合に依れば秘匿されます。本人が、本人の財産が解らない?そんな状態も発生します。

後見人の仕事は財産管理だけでは有りません。施設の入所、介護の度合いの進捗等、本当に大切なのは身上監護です。なのに後見ビジネスで語られる事は、相続や遺言の事ばかりです。

良くある話です、施設に入れば後見人は合いにも行きません、死ぬまで被後見人に会わない後見人の話は良く聞きます。

本人に会わないでどうして認知の度合いを確認するのでしょうか、確認しません、興味が無いのです。後見ビジネスをする人たちに取って大切なのはお金がいくら有るか、それをどう増やすか(家を売る、株を売る、保険を解約する)そしていかに減らさないかしか興味は有りません。そんなビジネス後見人に当たれば一千万円のお金はすぐに消えます。

我々はそんな問題を全国に発信できればと考えます。後見制度は良い制度です、ただ、使わなくても良い人が大半だと思います。

来月から出来るだけ活動内容を発信して行きたいと考えます。後見制度本来は、一番高齢者や障害者に温かい制度だと考えます。

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