6月30日に講演会を行いました

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ブログ 終着点の見つけ方

6月30日に講演会を行いました

2023/07/02

必要なサービスは何か

身元保証、後見人、まだまだ知られて居ません

暑い日が続きます、未だ梅雨です、蒸し暑さが体力を奪っていきます。今年の梅雨は暑さが厳しく感じます。

神戸の西区で終活について、お話させて頂きました。未だ未だ思う事ですが、後見人、身元保証人に関して理解されていないなぁと、言うのが実感です。

後見人、絶対に必要な事かと言えばそうでは有りません。後見人を付けたくても、付けれない場合は結構有ります。認知者数、660万人、障害者数300万人、その中で後見契約は任意後見を含めて24万人弱です。金銭的な問題も有ろうかと思います。一番はやはり理解されて居ない事だと思います。

認知の度合いはそれぞれで違います。又生活状況に大きく左右されます。元気で全く認知と関係なく生活されて居た方が入院で極端に認知度が上がる事は良く有ります。

日常生活で、転倒して入院、このパターンは認知度が上がる可能性は高いと思います。支援1,2では殆どヘルパーさんは週1,2くらいしか入れません。日常を一人で生活する事に成ります。そうなった時、自費でヘルパーを入れる事が出来ればよいのですが、そうは行きません。

独居の方の場合、支援で認知も受け入れてくれるサ高住を探す、そうなった時現場で困るのは施設を探せても身元保証の問題に成ります。それだけでは無く、身元保証人に求められるのは本人に代わっての金銭管理の問題も有ります。財産管理、それは後見人の問題と成りますが、本人に意思決定が出来るなら、未だ判断能力が有るなら後見人は付きません。財産管理事務委任契約も、身元保証人に求められます。

社会福祉協議会で、日常生活自立支援も有りますが、身元保証は出来ません。講演会でも言ってますが、今後身元保証人に求められる事は多くなって来ると思います。地元で暮らしたい、最後は自宅で、色々な思いが有ります。どうするかは自分で決めなければ成りません。行政も、介護も、医療もそれぞれ相談に乗ってはくれます。ただ決めるのは自身です。

貴方の背中を押してくれる方が必要です。

それが契約身内、身元保証人だと考えます。

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