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身元保証  介護、医療、行政とのタイアップ

2023/07/19

もともっと広めて行きます。

後見 全体の2・5%必要なのは身上監護(看護)

暑い日が続きます、未だ神戸は梅雨は明けて居ません。湿度と温度と、年々夏の暑さが酷くなってきている気がします。今年の梅雨は本当に堪えます。

それでブログをさぼっていた訳では有りません、お陰様で忙しくさせて頂いています。この8月から事務員さんがひとり、専属で入ってもらいます。和讃の会の事務は多岐に渡ります。やはり専属で事務をしてくれる方が欲しいと思っていましたがこれで現場スタッフは現場に専念できると思います。

さて最近、神戸以外の包括支援センターさんから複数問い合わせが有りました。やはり身元保証に関して、現実的に考えればもうかなり現場では切羽詰まって居ると思われます。

本人を交えて、とある施設でお話をさせて頂きましたが、皆さん思い違いはやはり多いと思います。昨今の、後見人が付かないと認知に成った時に大変だと言う思い。

全国に、認知症、若しくは障害を持った方は全部で900万人居ます、そのうち後見制度を利用しているのは23万人強、約2・5%です。それ以外の方は後見人を付けなくて過ごしています。

例えば、本人を交えて担当者会議、その時何人の後見人が顔を出してくれるでしょうか。後見人の仕事は財産管理だけでは有りません、もっとも大切なのは身上監護(看護)です。

 

明日、神戸市以外の地域包括支援センターで身元保証の契約が有ります。

明日、とある国立病院で、生活支援課からの話を聞いて、身内では無い身元保証人の和讃の会に医療説明が有ります。併せて入院手続き、身元保証、身元引受の書面に署名してきます。

私たちが約9年前、こんなサービスが必要では無いかと言う思いで立ち上げた和讃の会。安いからでは無くやっと認知されて来た気がします。私たちの言う「契約身内」、行政の現場で、介護の現場で、医療の現場で、それぞれの出来る事を橋渡しする役目の人間が居たならば、今の高齢者問題はかなり楽に成ると思います。又高齢者支援サービスでも、まだまだ足りないものと全く無駄だと思うものが有ります。それも近いうちに淘汰される事でしょう。

後見契約を否定はしません、ただ後見人、身元保証人、昔は全部と言っても過言では無い身内がやって居た事です。

我々業者に求められるものは、契約した身内だと、言う意識だと思います。

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