自宅でお葬儀
2026/06/20
家族のこだわりに応える
家からの旅立ち
かねてから、様態が良くなかった80代後半の女性。入退院を繰り返して、それでも娘さんの拘りで、どうしても施設に入れずに、自宅で看取りたいとの意向で自宅も改装し、なんとか自宅で生活できる様にと頑張って来ましたが、経口で食事が出来なくって入院、ポートの設営までしましたが6月のある日、眠る様に旅立たれました。
ご自宅に連れて帰り、住み慣れた部屋のベットにご安置。
御父様を送って数十年、全く段取りが解らない姉妹に、ゆっくりしましょうとお通夜は一日,日を開ける事にしました。その方が故人様もゆっくり出来ると思ったからです。住み慣れた我が家です、それが一番かと考えます。
最近は葬儀会館でするのが当たり前に成って来ています。それは喪家の都合を考えるとその方が良いと考えます。ただ故人様の事を考えると、60年、日常を過ごした我が家です。農業をしていた関係、近くの水路、あぜ道にも思いはは有るのでしょう。自分の畑で取れるお野菜にも思い入れは有ると思います。
和讃の会では、スタッフに元葬儀屋さんが居ます。思い入れも強いです。どうすれば良いか、どうすれば当家も、故人様も喜んで貰えるか。それが葬儀屋の醍醐味だと考えます。当然毎回、場所は違います。現場に併せてオーダーメイドに成ります。どうするか、どうすれば喜んでもらえるか、家のお風呂には入ってもらえませんが、広間で皆様に逆さ水を頂いて湯灌をさせて頂きます。故人様より、当家の皆様が大変喜ばれます。
白装束も良いのですが、やはり長い旅立ち、普段のオシャレ着で旅立ってもらいます。もちろん草鞋では無く、普段のリハビリシューズを履いてもらって。
一日明けた事に依り親族様もゆっくり出来たと思います。通夜式も本葬もゆっくりとした時間が過ぎました。お別れには蓋が閉まらないほどお花と副葬品でいっぱいに成りましたが、故人様は遺影の様に、笑って喜んで貰えたのでは無いかと考えます。
和讃の会では,お葬儀会社㈱ Joe Door Sunと提携することにより、より新しい、リーズナブルなお葬儀を提案して行こうと考えます。家族葬、最近よく言われます。
家族葬専用ホールなんかも最近は多いです。ならば、家族葬を謳うなら本当に家族だけで、ご自宅でするお葬儀も推奨されてはいかがでしょうか。