永代供養どうしますか?

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永代供養どうしますか?

2024/06/23

10年で更新、20年で更新

本当の永代供養

永代供養、言葉の通りいつまでも仏様、故人様を祀って頂く事です。旦那寺なんかではお墓に居れるお骨とは別に、本骨(喉仏様)をお祀りする場合も有ります。若しくは過去帳に戒名、法名を記載して頂いてそれこそお寺様が続く限り永代にお祀りして頂けます。

当然檀家様だけに成りますが、昨今は檀家とか関係なく納骨堂を墓石屋さんがやって居る場合も有ります。当然、お寺様の敷地内の事ですが費用はまちまちです。

皆さん良く永代供養をすればそれで、現状のまま永代祀って頂けると考えられている様ですが、少し違う気がします。

殆どの場合、10年、15年、20年で更新に成ります。更新しなければほとんどの場合が合祀に成ります。最終的に土に還ります。

お墓に収めた遺骨も、大体30年から60年で無くなります。そう考えた時、皆さんは自分のお骨をどうするのでしょうか。

良く有る永代供養、実は期間が区切られて居るのがほとんどです、お墓も、年間管理費は発生します。管理費を払わない場合、これも結果合祀に成ります。

和讃の会でお世話させて頂いて、天涯孤独で最後を見送った方、事前に相談しておきますが、須磨寺さんにお世話に成る事が多いです。

萬霊堂で合祀に成りますが、費用は5万円です。後、管理費用も要りません。天涯孤独でも、萬霊堂には、毎日誰かがお参りに来ています。お花や線香が絶える事は有りません。私たちは何人もここでお世話に成りました。そこまでやって身元保証人の仕事かと考えます。(死後事務委任契約を結んで居る場合)

生前に望むなら、お寺様の了解は要りますが、高野山、大谷本廟に納骨も出来ます。

終活でやる事はいくらでも有ります、最後の納骨、どうするか、その辺の事も実はとっても大切な問題です。

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