神戸市で行ったお葬儀の事例です
2018/04/03
和讃の会はNPO法人です。主に身元保証に力を入れた活動をしています。最近では介護も行政と連絡を取って活動に力を入れています。
当然ですが和讃の会ではお葬儀も出来ます。
よく有る葬儀屋さんとタイアップとか、連携しているでは無く私たちが葬儀を施行します。
(尼崎会館施行例)
私たち、和讃の会は会館を所有しておりません。だからと言うのでは無いのですが自宅葬を進めています。
それでも実際は直葬で送ることが多く三宮の事務所に安置、納棺、出棺というパターンが和讃の会でする葬儀としてはほとんどです。
(自宅葬施工例)
私たちは葬儀も、終活のひとつと考えます。お葬儀だけが大切とは思いません、しかしお葬儀は無視できない事だと思います。どうしたいかは生前にはっきり決めておいた方が良いでしょう。
直葬もやはりお花がないのは寂しいです。
最近、和讃の会で行った直葬です。
(三ノ宮事務局より直葬)
(スタッフのみでお別れ)
ワザとらしいくらいのお花です。生前のお約束でお棺いっぱいにお花を入れました。送ったのはスタッフだけでしたが寂しくはなかったと思っています。この後、四十九日事務所に御安置した後、本人の希望通り一心寺に納骨します。
これも葬儀だと思います。
(東灘区 無量寺施工例)
3月の末、生前和讃の会のスタッフと約束していた葬儀です。お花をいっぱいにして欲しいとお話していたそうです。通夜式、葬儀式併せて300人ほどお参り頂きました。決して寂しくは無かったと思います。
お葬儀もそれぞれです。どうするかは喪家の意向は大切ですが、一番大切なのは本人の意識です。どんな形にするか、費用は?人を招いてもらうのか?お寺さんは?納骨は?
仏壇は?お墓は?それらを全て踏まえてのお葬儀です。