終活ブームと言うけれど

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終活ブームと言うけれど

2017/11/11

インテックス大阪で行われて居る エンディング産業展に行ってきました。解りやすく言えば 葬儀、仏壇、お墓の展示会です。

エンディング、終活と言う言葉を使って、新しい事の様ですがやっている事は何も変わりません。新しいお棺、祭壇、骨壺、仏衣、仏壇、お墓がメインです。後は供養品とか 数珠の制作実演販売なんかも有りました。

終活ブームと言います でも本当に必要としている人にとってのブームなのでしょうか。終活に携わる業者にとっての終活ブームなのではないでしょうか。

 

偉そうに言える立場では在りませんが 終活を考えるならやはり介護も必要でしょう、何故介護業者とはタイアップしないのでしょう。

呆け、とはだれでも成る恐れが有ります。独居の方は身元保証、又身内が居ないなら後見契約の必要性も有る場合が当然考えられます。病院で手術する、身元保証、身元引受人が必要です。病院によっては、術中院内での立会いを求める場合も有ります。弁護士や、行政書士の力も借りなければ成りません。

読売新聞に載っていた記事です 昨年東京都を含む20道県で孤立死(孤独死とは今は言わないそうです)が1万7千件超えているそうです。あくまで独居で自宅で亡くなった人数で、行路死亡やその他 他殺、自殺は含まない数字です。近くに助けてくれる人が居たなら、介護に関して情報を得る方法が有ったなら数字は変わっていたのではないでしょうか。

 

葬儀は終活の中で重要な事柄です。大切なのは、祭壇や、棺の種類や服装では無く、いかに正確に費用を把握するかと言う事です。私たちは常に言っていますが、葬儀は全てがオーダーメイドに成ります。独居の方、若しくは子供、孫が居る方、親戚が多い、少ないで変わってきます。

お布施の事もしっかり把握して置かないとちょっとした葬儀で総額200~300万円掛かる例も有ります。

業界は、家族葬とか直葬とかその辺の負担が抑えられるイメージを出していますが、新しいお棺や、祭壇は年々高くなっているのはちょっと矛盾を感じます。

勿論、仏壇の事も、お墓の事も有るでしょう。仏壇はそれほど顕著では有りませんが、お墓に関しては、新しく建てるより墓終いをする人が圧倒的に多いと思います。そうすれば当然永代供養の問題が出てきます。昨今、話題に成った大阪の納骨業者(一応は宗教法人です)

今は大丈夫でしょうが、管理費も要らないのがウリですが、50年、60年後ビルの建て替えはどうするのでしょう?その費用も含んでいるのでしょうか。永代供養と言いながら10年で、20年で契約更新しますと言うのは良く有ります。それは永代とは言えないと思うのですが。

 

後、独居、夫婦だけと言う場合は遺品整理も当然頭に入れて置かなければなりません。

そう考えた時、終活がいかに大変かと言う事に成ると思います。方法としてはやはり情報の発信が大切に成って来ます。我々サイドからも、そして個人からも許せる範囲で情報の共有と言う事は大切に成って来ると思います。終活に対して新しい形のコミュニティーが必要です。

そのパイオニアはお寺さんとか、葬儀社、我々NPOなのかも知れません。昔、寺受け制度から生まれた檀家、檀那寺の関係、仏事に関しては日々関わって居る葬儀屋さん、行政と関係を持つNPOがコラボする事が一つの解決策に成るのではと、考えます。

終活を始めようとするなら、先ず古い考えを捨てるべきです、風習とか伝統、形式とかに囚われず、自分で選んで決めましょう。全てがオーダーメイドです、不正解は有りません。

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