【生前葬】ラジオ関西様からもオファーを頂きました。
2016/10/14
以前に、任意後見契約を結んだ方の亡き主人の生前葬の話をここで簡単に説明しましたが意外な所から反響を頂きました。
今月の10月3日神戸新聞夕刊に取り上げて頂きました。又11月7日の夕刊にも和讃の会を取り上げて頂く予定です。
併せてラジオ関西(三上公也の情報アサイチ)からもオファーを頂きました。
正直、ホテルも模索中で、式進行もブライダル経験者(生前葬にはやはり明るい式の経験者が向いていると思って居ます)が少ない等で、プランは出来ていますが実践は有りません。
注目されている事が驚きで、ホームページにアップできる様に早急に進めたいと思って居ます。
新聞記事の補足に成りますが、生前葬もお葬式も主人公は本人です。会館も、飾りも、あまり意味は無いと思って居ます。宗教もどの教えを個人がどう向き合っていたかが大切で、どのお寺と付き合いが在ったか,何宗かはあまり意味が無いと思って居ます、怒られるのは覚悟ですが。
エンディングノートも生前葬も、要は自分の最後を自分で決めると言う覚悟が大切でエンディングノートも書き方は、特に方法もルールも無いと思って居ます。
何度も書き直す、思い直す、レポート用紙で良いです、書いておいて、納得すればノートに写す。それでも気に入らなければ直せば良い、誰に迷惑が掛かる訳では無い、自分の人生です。
新聞に詳しく載っていますが、生前葬を提案頂いた奥さん(ブログに書く了解は得て居ませんので実名は伏せますね、新聞には載っています)、亡きご主人が40年ぶりの友人と黙って5分ほど手を握り合った姿に感動したと言われて居られました。きっとご主人は僅か5分の間に、40年前に戻り、心の中で思い出を語り合ったのでしょう。
其の後、本人からの形見分け、受け取る方も頂く方も特別な思いが有ると思います。
当に終活だと思います。
関連する様々な記事が溢れています。そんな中で消えて行くサービス、業者も多数有ります。
大切な事は、忘れない事、思い続ける事です。葬儀も生前葬も本質はそこに有ると思います。