身元保証をしているMさん神戸の病院に入院しました

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ブログ 終着点の見つけ方

身元保証をしているMさん神戸の病院に入院しました

2020/04/17

 

先月の初旬、身元保証をしているMさんが神戸の病院に入院しました。腎臓疾患での緊急入院でしたが、誤嚥性が有るとの事で、まだ退院は出来ません。

先生やスタッフと打ち合わせを何回かしましたが、今は基本、本人との面会はコロナウイルスの関係で、出来ない状態です。

 

転院の可能性も有るので本人の意思を直接確認したいのですが、あくまでスタッフを通じての確認に成ります。

20日に、打ち合わせをした転院予定の病院に面接に行きます。Mさんは、身寄りが有りません。全くの孤独です。

手前みそですが、後見人が付いているだけで、病院の対応は違います。今回も転院先についてかなり突っ込んだ話が出来たと思います。出来るだけ良い条件を出して落しどころを探します。結果本人には良い方向に行くと思っています。

当然、ケアマネも間に入っていますし、ケアマネやヘルパーさんが出来ない事を私たちが補って居ると思います。現在入院中の病院も含め、Mさんを中心に一つのコミュニティーが出来ています。

今後、益々必要性は高まってくると思います。後見人、身元保証、必要性は高くなっています。後見人は、弁護士や司法書士だけでなく出来る事です。独居の方にとって入院、手術の際には居ると居ないとでは大きな違いが有ります。

又、入院に関しては、時期は関係なくこれから独居の方の入院は厳しくなってくると思います。入院に際して、今承諾書、契約書関係が本当に増えています。

 

和讃の会では、このようなことに関して講演会で説明させて頂きますが、時節柄公演は出来ません。ここで有った事は出来るだけ配信して行きますが、気になる方はいつでもご相談ください。

終活の問題の中で、一番大変なのは、身元保証かも知れません。

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