お葬儀は終活のひとつファクターです

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お葬儀は終活のひとつファクターです

2020/04/15

お葬儀だけが終活では有りません

 

お葬儀は終活のうちのひとつのファクターです。

 

決して軽んじるわけでは無いのですがお葬儀は終活の中の一つのファクターにしか過ぎません。そして近年もっとも変わってしまった終活の業態かと思います。

 

ほんの30年位前の事です、お葬儀は葬儀会館でそれこそ いかにきらびやかに最後を飾るかが大切とされた時期が在りました。日本もバブル崩壊、苦しい時期になってもやはりお葬儀には重きを置いていました。その後リーマンショックが有ってもお葬儀業界にはさほど影響はなかったと思います。

その後、一つの大きな動きが業界に有りました。イオングループがお葬儀業界に参入してきました。

今では当たり前ですが葬儀の値段をハッキリと明示しました。祭壇、棺、その他今まで何となく曖昧だった価格が出たことは業界にはショックでした。追い打ちをかけたのがネットブローカー。小さなお葬式、よりそうお葬式などのネットでお葬式を販売するという全く新しい葬儀が台頭してきました。

 

破格の価格設定、時代とのマッチで一気に広がったのを覚えています。

町の葬儀屋さんは大手、個人業者も含めて太刀打ちが出来ませんでした。

実際は、葬儀を知らない人間が葬儀屋に仕事を斡旋しているだけですから最初はトラブルが多かったのを覚えています。何とかしようと大手互助会が動きました。2013年小さなお葬式は大手互助会に買収されます。それで話が終わるかと言えば大手互助会は今までと違って集客力の有る小さなお葬式を伸ばしたのです。

それが今の小さなお葬式です。今では業界一人勝ちです。

 

小さなお葬式と言っても会館もスッタフも居ません。動いているのは契約した町の葬儀屋さんで、大手の互助会もすでにこの傘下に入ったとも聞いています。

結果収益が下がった葬儀屋さんは廃業、身売りになっていきます。併せて働き方改革が言われ、長時間労働が当たり前だった業界、売り上げは低下残業もなし(もともと残業というより歩合制だった)で収入が下がり業界を去る人が後を絶ちません。

 

結果、お葬儀は一昔前に比べると格段に簡素化されました。付加価値で儲けようにも家族葬、直葬(これ言いだしたのもお葬儀屋さんです)で利益が上がらず、人が居ない、物が売れないで薄利多売が当たり前に成りました。それが今のお葬儀です。

 

お葬儀、60歳を超えている身からしたら、直葬(火葬式とか言います)は、淋しい気がします。でもそれを気にしなくなったのも時代です、お葬儀の形も変わりました。

世間体とか、接待とかそんな事は価値がなくなったのかもしれません。

何が言いたいか、独居で身寄りがない。葬儀費用の目安は18万です。それで十分火葬式(直葬)は出来ます。子供たちだけで送る、お布施は別です、葬儀費用の目安は30万円でしょう。

この価格が、きっとこれからの葬儀の基準になると思います。

終活、いろいろ費用が掛かる中で、ひとつのファクターであるお葬儀、価格設定は出来たと思います。

 

 

 

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