コロナ騒動で断捨離、それも終活です

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コロナ騒動で断捨離、それも終活です

2020/06/09

終活の初めは断捨離

神戸の街は、朝晩車の量も増えて来て少し活気が戻った気がします。町に人も増えました、このまま行って欲しいと思うのですが、業界によってはまだまだの感じがします。私達終活関連の業界は、全体に元気が有りません、どうしてもお墓の事、仏壇の事、先の自分の死んだ後の問題は後回しに成るのは仕方が無いと思います。コロナウイルスの関係で、全くコロナウイルスとは関係の無いお葬儀で有っても、神戸の火葬場は現在も火葬場の入場制限をしています。最大10人までです。そうなれば親族の多い家ではだれが火葬場に上がって誰が残るのかいろいろな問題が出てきます、必然的に家族葬、子や孫だけに限定されたお葬儀に成って来ます。お寺さんも大変です。月参りが出来ません。

お葬儀でもお寺さんを呼ばずに、お別れ会で済ます方も居ます。家族だけです、お料理も簡単に済ませ、供養品も取りません。下衆な言い方ですが売り上げは下がって居ます。よくいろいろな媒体で、全国平均のお葬儀代が110~190万円と有りますが実際はそんなに掛かりません。私の感覚では家族葬で60~80万と言うところが実感です。

私達も未だ、講演は出来ません、老人ホームも面会は出来ません。LINE電話とか、テレビ電話を始めたところも有りますが、身内でもない我々では、逆に不安や戸惑いを与えるでしょう。今暫くは待つしか有りません。

そんな中でも終活、今積極的に出来る事が有ります、断捨離つまり遺品整理では無く生前整理です。我が家でもこの2か月でだいぶ整理をしたつもりですが、改めて部屋を見るとあまり変化は有りません。捨てる事への抵抗、勿体ないと言う思いがどうしても物に対する執着に成ります。

それでもやってみましょう、先ず可燃ごみと不燃ごみと、資源ごみに分けます。2年着ていない服はもう着ません、可燃ごみです。古い手紙、香典袋、祝儀袋、意外と捨てにくいものですが住所、連絡先が解って居たら捨てます。

神戸市に限りますが、ごみの分け方収集日について神戸ぽすとと言うアプリが有ります。これ利用するのも便利です。

唯、基本生前整理したごみは焼却場に直接持ち込む事をお勧めします。各区に焼却施設は有ります、直接言って指定袋なら申請だけ、その他の袋なら10キロ80円位で処分出来ます。個人情報を含め、見られたくない物は直接窯に入れます。これってすごく重要でシュレッダーにかけたりせずそのまま処分出来ます。他人の手を介さず大切な思い出や情報を誰にも見られる事無く処分する事は、生前整理、断捨離では大切な事だと思います。

我々は業務用でごみを捨てに焼却場に行きますが最近、乗用車で持ち込む方も増えています。時間が有って、車が有るなら自分で焼却場に行くのも、ちゃんとした終活だと思います

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