コロナウイルスが変えてしまった終活の形

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コロナウイルスが変えてしまった終活の形

2020/06/05

定着した安・速・短

時代を後押ししたコロナ騒動

2か月ほど前にコロナウイルス騒動が終活の形を変えてしまうかもと、書きましたが間違いなくコロナウイルスの影響で終活の形は変わってしまいました。

取引先の石材屋さん、担当営業マンは週休4日が続いています。お墓が全く売れないそうです。過去に売れない時期は有りましたが、レベルが違うそうです、全く売れません。納骨、墓終いが僅かに有るだけで仕事が有りません。仏壇屋さんも同じです、売れるのはお位牌と過去帳くらい、線香ロウソクの売り上げも下がって居るそうです。

介護施設も大変です、2月末に早々と面会中止を通告して来ましたが、先月の非常事態宣言解除後もすぐに面会中止の延長を通達して来ました。兵庫県の場合、宝塚の病院と神戸の病院、それと伊丹の施設でクラスターが発生しました。やはり高齢者には厳しいと思います。テレビ電話、LINEを使っての面会を始めました。

寺院関係も大変です、月参りが有りません。この時期、訪問はやはり遠慮するのでしょう。これが二月、三月と続いたなら月参りも無くなってしまうかも知れません。

和讃の会でも、身元保証の相談は有りますが、徳島で改葬するという話は取り合えず夏以降に伸びました。場合によれば無くなるかも解りません。

お葬儀も規模は小さく、時間は速く(通夜を省く、式中初七日)精進揚げや供養品などを省いて、ついでにお寺さんも省いて安く済ます方が増えています。

先日、神戸で自宅から兄弟だけでお母様を送る式を行いました。家も立派で息子さん二人と次男さんの奥様3人だけのお葬儀です。お家には立派な仏壇も有りましたが、故人様の意向と言う事でお寺さんも呼ばず近所の方もお声がけはしませんでした。お花が好きと言う事でお顔が隠れる位棺にお花を入れて、ゆっくりとした時間が流れて良い式だったと思っていますが、出棺時近所で高齢の奥様が柱に隠れて手を合わされて居るのを見た時、葬儀屋として少し後悔が有りました。葬儀屋としては、何かもの足りない寂しさみたいな物が有りましたが若い喪主様は満足して居られました。

お葬儀は確実に形を変えて居ます、それをこの度のコロナウイルス騒動が一気に後押ししている気がします。関西ではコロナウイルスは今落ち着いています。しかし必ず第2波、第3波は来ると思われます。外食産業も厳しい状態が続くでしょうが、終活産業も何か考えないと今年の冬は本当に厳しくなると思います。

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