お葬儀が有りました。
2021/09/19
コロナで定着した家族葬
家族葬が葬儀の基本に
家族葬を行いました。高齢のお母様を一人娘が送ります。お母様も娘さんも、和讃の会でお世話をさせて頂いてます。入院、転院もお世話させて頂いています。万が一の時の対応も和讃の会でする旨を伝えて有りましたので、病院の方も快く受け入れて頂きました。
本当に頑張られたと思います、5月に緊急入院、余命2週間と言われてからの4か月です。その間に何度か娘さんとコロナ禍ですが、病院の許可が下りた数日間、面会も出来ました。心の準備には十分な時間が持てたと思います。
喪主(娘さん)意向で宗教色の無いお別れ会の形式をとりました。最後に、喪主さんが挨拶をしたいと自ら仰られ、式の最後の挨拶は、飾りの無い、心の底からの母への感謝の言葉はそれだけで、お葬儀式の意味が有った気がします。
この後、翌々日、預かっていた遺品の残りを娘さんに届けました。ついでに近くのスーパーにお買い物も行きました。お墓終いも和讃の会の仕事です。お墓に眠るお父さんと、弟さんと一緒に永代供養にします。
和讃の会では身元保証から、お葬儀、墓終いまで全てを行います。お葬儀が終われば終わりでは有りません。残された方が、今後の不安が無いように。
それが終活屋だと考えます。